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2024/05/18 22:40 |
昨日は雪が降ってました。
で、色々と妄想はしていたんですけれどね……。
だけど、家を出るときは降ってなくて、仕事に行く途中から振り出して、昼頃は確かに白くなっているのを見たけど、その後雨に変わり、変える頃には雪は跡形もなかったです……。車なので、雪が積もるのは嫌だけど、あっさりと終わってしまうのはなんとなく寂しいですね。
そして、先週、車検だったのですがその後始めての雨だったのですが、ワイパーを動かしたら……フロントガラスが曇りました……orz  もちろん、薄く膜が張っているような感じなので、見えなくはないけどね。でも、ワイパーを動かす度にこれじゃあかなり怖いです。かといって、ワイパー動かさないともっと怖いし。(苦笑) と、いうわけで帰りに速攻、お店に行ってきたけどね。おかげで、クリアになりましたvv

そして、好きな劇団の先行予約の案内が届いたのですが……。もう、どうしよう。(笑) 名古屋公演にのみ、イベントパーティがあるっていうのは、どいうことっ!! (大阪公演でも計画中らしいけどさ……) まあ、東京公演でも、GWのときの公演でサイン会とかあるらしいけどさ~。もちろん、イベントパーティは、人集めだろうというのはわかるし、イベントの内容はたいしたことないと思うんだけど。でも、でも……。(まあ、それでも食事付きだと思うと金額的には安いと思う) そして、気になるキャストは、ほぼ前回と一緒。客演まで一緒だったので、もう少し変化があってもいいかな~とは思ったけど。そういう意味では安心して観にいけるというのもあるのかな。〆切まで少し悩もう。そんなに時間はないけど。(苦笑) 5月はね、連休があるせいで、休みが取れないんですよね~。(まあ、普段も有給は取れないんだけど。休日出勤とか色々な都合で、1~2日は平日に休めたりするのですよ)

とりあえず、3月のキャラメルの公演はチケット取れたので、一安心。まあ、CSに入っているわけではないのでいい席というわけではないけど、悪くもないしね。(さすがに、土日とかはどうなるかわからないので、平日を狙っているんですけれどね)先行の電話ではたいてい同じような席が取れるのですが、今回はさすがに悪い席になるかなかな~とか思っていたけど、いつもと同じような席で一安心。まあ、だからCSに入らなくてもいいやとか思ってしまうんだけどね。それとも、普通に発売日に劇団で購入した方がいい席になるとか?



「絳攸、髪に雪がついてるよ」
 声を掛けられると同時に、楸瑛の手が伸びてきて髪に触れてくる。さらりと楸瑛が髪を掃った瞬間、絳攸の目の端に雪が落ちるのが映った。
「ありがとう」
 雪の重みのせいか、木の枝先がいつもより下を向いていて、先ほど頭に触れたのだ。おそらくそのときに雪がついたのだろう。
「肩にも……」
 そう言いながら、楸瑛が服に付いている雪を掃ってくれる。
「すまない」
 そんなにたくさんの雪をつけた覚えはないけれども、気付かないうちに雪が服についてしまっていたのかもしれない。吏部に行けば、当然書翰が山のようにあるのはわかっている。そんなところに、濡れるようなものを持ち込むわけには行かないから、絳攸自身が気付いていない雪を楸瑛が掃ってくれるのは助かるが……。
 心なしか、楸瑛の手がいろいろなところに触れてきているような気がする。
「楸瑛、もう、大丈夫じゃないか?」
 関係ないようなところまで、手を伸ばしてきているような気がしたから、思わず絳攸はそう訊いてみたけれど。
「いや、結構雪がついているよ。君、随分とまた歩いていたんじゃないの?」
「そんなことは……」
 楸瑛の言葉は、絳攸の指摘をはぐらかすようなものではあったけれども、絳攸にしてみれば指摘して欲しくないところでもあり、そのことに気付かない。
 確かに、四半刻もかからないで着くはずの予定だったのに、既に一刻近く経っている。少しだけ気持ちが焦っていたのは事実だ。
「もう少し、大人しくしてなさいって。綺麗に雪を掃ってあげるから」
 にこりと邪気のない様子で微笑まれてしまうと、絳攸はそれ以上反論は出来ない。
 それでも……。
「おい。先刻もそこは掃っただろう」
 最初は予定の時刻よりも遅れていたため、焦っていたこともあり気付かなかったが、そのうちに楸瑛が同じ場所を繰り返し触れていることにようやく絳攸は気付いた。
「え? そうだったかな。でも、まだ雪が……」
 それでも、誤魔化すように言う楸瑛に、ようやく絳攸は気付いた。
「……嘘だろ?」
 少しだけ、怒気を含ませたその口調で、さすがにこれ以上は楸瑛も無駄だと思ったのか、あっさりと自分の嘘を認める。
「気付いた?」
 悪びれもしないで、楸瑛はにこりと笑みを浮かべてくる。それを絳攸は無言で睨み返す。
 そんな絳攸の態度に、楸瑛は肩を竦めたわざとらしく溜息を吐く。
「だって、君、このところずっと吏部に篭ってて相手をしてくれなかったじゃないかい」
「仕事が溜まっているのはお前だって知っているだろう」
「わかっているけど、たまにはこうして君に触れていないと、私は絳攸不足になってしまうんだよ」
 相手が真剣に訴えてくればくるほど、絳攸にとっては莫迦らしく思えてくる。
「勝手になってろ」
 そのままくるりと楸瑛に背を向けて、絳攸は歩き出した。
 けれど。
 いきなり楸瑛に後ろから抱き付かれる。
「おいっ! 何をする」
「ちょっとだけ。もう、ずっと絳攸に飢えていたんだから」
 いくら本気を出してないとしても、武官であり、しかも将軍である楸瑛に力で絳攸が敵うはずがない。
「この、常春がっ!!」
 絳攸はそう叫ぶのが、精一杯だった。


なんか、オチがない……。
いや、もっとほのぼのな可愛い雰囲気を目指していたはずなんですけれどもね。
ちょっとまとまりも悪くて、すみません。もう、どっちの方向へ進めばいいのか、悩みました……。(笑) まあ、サイトUPなので、エロくないようにと意識しつつ書いていたら、こんな風になってしまって。続きは各自で好きなようにお楽しみください。(苦笑)
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2008/01/24 23:56 | Comments(0) | TrackBack() | SS

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