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2024/05/15 23:35 |
ムサシ
観てきましたvv
やっぱり、面白い! もう一回観たいな~と思ってしまう。(さすがに大阪まではいけないけどね。後、一週間遅くまで公演していたら、絶対にチケット取っていたと思う。インテのイベントもあるし、ちょうどいいから) 
舞台自体は所々に笑いのネタを入れているから、面白いのですよ! どこが面白いのかといわれても、本当に全部としかいいようがなくて。純粋に笑いという点でだけいえば、1幕の方が楽しいけどね。そして最終的には、きちんとしたテーマもあってすっきりとした形で終わるしね。
藤原&小栗の組み合わせも良いんだけど、吉田さんが要所要所をしっかり押さえているという感じでしょうか。五人六脚とか、容赦なく頭を叩いているところとか。すごい楽しい!(しかも、一人、舞台から身体半分落ちてたし……) もともと壊れやすく作っているのか、吉田さんの扇子も壊れてました。でも、次の場面にはきちんとした扇子を持っていたので、計画的だったのかなと。(笑) 小道具とかはやっぱり蜷川の舞台だなと思えるぐらいのリアルさでした。腕が切り落とされるシーンもあるんだけど、その指先がずっと動いているんですよ。結構前の方の席だったけど、切られた腕自体もかなり精巧に作られてて、すごいのにそれが動くからちょっとドキドキでしたね!でも、血が飛び出さない分、痛々しさは半減しているんだけど。でもそれも、きっと演出上の効果なんだろうなとは思う。このシーンだけ生々しくなりすぎたら、全体のバランスが悪くなるしさ。(だって、蜷川の舞台って生々しいのは得意だと思うので、本気でやったら絶対に流血とかしていたと思う) 実際に、最後まで観れば生々しくやる必要がまったくなかったこともわかるんだけどね。
ふとした台詞の言い回しというか、掛け合いというか。とにかくすごいよかった。杏ちゃんも可愛かったです。白石さんはやっぱり安定しているしね。
とにかく笑いありの舞台でした。
そして、カーテンコールで、出演者が案外少ないことに気づきました。でも、あまりそれを感じさせないというか、ほとんど全員が出ずっぱりだったんだな~という感じ。だから、役者さん目当ての場合、楽しいだろうな~と。(半分、私も役者目当てだったけどさ) 
個人的には、小栗の格好が好きでしたvv 髪型がポニーなんですよ。可愛いです^^ そして、たすきをかけたり、鉢巻をするときに、ポニーの毛を気にするしぐさとか好きでした。だって、可愛いよ、あれ。(まあ、若干妙なフィルターがかかっているのは否定しませんが)
本当に、この舞台のチケットは取れてよかったと思いました。(笑) だって、大変だったんだもん。でも、都内での公演じゃなかった分まだましだったんだろうなとは思うけどね。
DVDも発売してほしいな~とは思っているんだけど……そのうち出るよね? 期待してますvv
そして、雑誌に「ムサシ」の戯曲が全編掲載されいるということで、買おうと思ったんだけど……通販サイトはほとんどのところが品切れになっているんですけれど。(汗) 会場で買っておけばよかったと、かなり後悔。近くの本屋にはなかったんだよね~。そんなにメジャーな雑誌じゃなさそうだしさ。2冊買えば、送料無料になるんだけど、誰か1冊いりませんか?(笑) そして、そんなときに限って他に買いたいと思える本がない。と、いうか金額的にいろいろと微妙で。
気になっている本はあるんだよ。それこそたくさん。マンガにしろ小説にしろ。買えといわれれば、いくらでも買えるんだけどさ……。(苦笑)
気になっている本のうち、海外もので微妙なあらすじのものがあったんだけど、どうみても主人公は(名前からして)男だと思うんだけど、愛人の美青年って何? と、思ってしまうものがあったんですよね……。BLなの? これ。でも、海外ものだよ? とか、いろいろ考えてしまったんですよね。(笑) まあ、俗に言うBLのようなR18のシーンはないと思うんだけどさ。でも、気になる。(笑)
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2009/04/17 20:44 | 日記

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